アトリエ優  一級建築士事務所   

    
●ハダカの家 K邸
福岡市
 

丸ハダカの柱・梁の外側を特殊パネルで家全体を囲み外断熱気密工法を採用しました。
耐力壁・仕上壁を兼ねたパネルの外側に断熱材を隙間なく貼付けています。

また、室内の構造材(柱・梁)を丸ごと見せることで木質感あふれる内装となるだけでなく、
構造材の経年変化が常に確認でき、メンテナンス性の高い住宅となります。
 
 
 
 ●外観

材質の違う箱(木・金属・塗壁)の基本構成に、
緩やかなムクリのある屋根を葺きおろして
家に陰影を持たせています。

 
 
●外観(夕景)

 
 ●2階リビング・ダイニング 

 室内仕上げはすべて木を使用しています。
壁は特殊パネル、天井は杉板貼。
 
 
 ●2階ワークスペース・キッチン

吹抜上部にはロフト(6畳×2室)を設け、
将来の子供室とする予定です。

 
 ●1階主寝室

 柱・梁の室内側は3面が見える造りで
木質感あふれる内装となっています。
木の香り漂う寝室です。
 
 
 
●玄関土間・階段

燻し平板瓦(親戚の瓦職人から譲り受けたもの)
敷きの土間に浮いたようなデザインの床を2枚重ねています。
来客から「床はスライドして動くの?」と
よく聞かれますが、動きません(笑)
 
●玄関土間

土間を広くとり、多目的室としています。
書斎・応接室・日曜大工・子供の遊び場など
様々なシーンに使えそうです。
 
 
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